Vol.13 ①競合対策の基本姿勢

「当社しか検討していない」という認識に潜むリスク。
水面下での比較検討を前提とし、自社の立ち位置を客観視する競合対策論。

  • 「競合はいない」という認識が、顧客の離脱につながる要因になることを理解できます。
  • 競合他社との相対的な優位性を明確にし、選ばれる確率を高める情報収集スキルが身につきます。
  • 関係者へのアプローチや組織的なバックアップを含めた、多角的な視点での差別化戦略が明らかになります。

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学びの内容

潜在的な競合の再定義

「自社の商品は独自性が高いから競合しない」という認識を見直し、顧客は常に比較検討しているという前提に立ちましょう。商談の土俵に上がる前に選択肢から外れている可能性(機会損失)を考慮し、見えない競合を意識した営業活動へシフトするための視点を提示します。

市場環境の変化と競合関係

災害リスクへの関心の高まりやトレンドの変化により、これまでは競合と見なしていなかったカテゴリー(例:特定の工法や平屋専門店など)が比較対象になることがあります。環境変化に柔軟に対応し、自社のポジショニングを定期的に見直すことで、競争力を維持する重要性を考察します。

競合他社の客観的分析

過去に失注した経験を無駄にせず、競合他社の価格帯、標準仕様、営業スケジュールなどの情報をストックしましょう。相手の特徴を正確に把握することで、無用な価格競争を避け、自社の強みが最も評価される領域で勝負するための戦略的思考を磨きます。

契約直前のリスク管理

契約が確実視される状況であっても、最後まで油断せずにプロセスを完遂することが重要です。ボクシングの事例をメタファーとして用いながら、有利な状況下でも気を緩めず、最後まで顧客の信頼を積み重ねる姿勢と、予期せぬ形勢逆転を防ぐためのリスクケアについて語ります。

能動的な「選ばれる理由」の構築

「お客様に選んでいただく」という受動的な姿勢から、「他社と比較された上で、自社が最適解である理由を提示する」という能動的な姿勢への転換を提案します。商品力のみに依存せず、営業担当者の提案力や組織的な対応力を通じて、成約の必然性を高めるプロセスについて再確認します。

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